2008年9月6日土曜日

秋田の休日映画編

 秋田公演の翌週は宮城公演ということで週末はひとり秋田市に滞在し、旅の途中恒例の映画鑑賞を楽しみました。


 評判のアメリカ映画を2本。それなりに楽しみましたが、心から楽しんだというほどではありませんでした。「セックスアンドザシティ」は、「プラダを着た悪魔」ほどワクワクするニューヨークが描かれてもいず、キャリー役のサラ・ジェシカ・バーカーがちっとも美人に思えないところが私には不幸でした。
 もう1本の「幸せの1ページ」も、奇想天外ありえないことの連続はマァそれなりに面白いことは面白いのですが、結末があういうとってつけたようなことなら、なんだかこの映画の意味はないと思ってしまいました。


 ホテルに戻って、たまたまテレビ(BS-2)で観た「七人の侍」がどれほど面白かったことか。映画はこうでなくちゃ、とつくづく思ったのでありました。

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