2009年10月31日土曜日

白兎養護学校

 今回の鳥取公演の最終ステージ(10/30)は県立白兎養護学校でした。小学部から高等部まで全校生徒が鑑賞してくれましたが、みな感情表現が素直で、とても素敵なコンサートになりました。
 最後に生徒さん手作りのお土産をいただきました。「白兎養護学校高等部リサイクル民芸班」と書いてありました。

2009年10月27日火曜日

倉吉町屋清水庵


 倉吉には過去何度か来ていましたが、白壁土蔵赤瓦の町並みは初めて訪れました。そこにある「餅しゃぶ」の「清水庵(せいすいあん)」は、休日ともなると観光客が行列するお店だそうですが、折角の古い倉吉と思い、自慢の餅しゃぶを食べることにしたところ、これが大正解。店の佇まい、控えめな接客、味、値段。すべてが値打ちでありました。創業百余年餅一途。

 近くには「流しびな」の公園がありました。

コナンの町

 東伯郡北栄町は、名探偵コナンに会える町なのだそうで、これは役場の車です。「コナン」の作者、青山剛昌さんがこの町に生まれ育ちました。

菊は聴く

 米子市の福米西小学校では、菊の花を飾ってくれました。学校の受け入れの真心が感じられて感激しました。児童に美しいものに触れさせたいという学校の理念のあらわれでしょう。こうした心が演奏にも響いて、とてもいいコンサートになりました。児童も目を輝かせて聴いていました。

2009年10月26日月曜日

鳥取公演

(リハーサル風景)

 今週は鳥取公演です。10/26(月)から10/30(金)まで、境港市、米子市、北栄町、倉吉市、三朝町、鳥取市で9ステージのツアーです。

2009年10月25日日曜日

境港の名物は


鳥取県境港市といえば、いまや水木しげるロードであります。

境港駅前では、水木先生が仕上げる原稿を鬼太郎たちが覗き込んでいて

妖怪神社が祀られて

ねずみ男と握手する人がいて

水木しげる記念館もあります。

2009年10月21日水曜日

荒川線沿線風景

 東京に唯一残る都電荒川線の「巣鴨新田」。大塚駅の隣ですが、こののどかさは東京と思えぬ程。後ろの木々の内側は我が出身高校なのですが、この日(10/17)久々に母校を訪ね、当時とあまり変わらぬ風景をしばし懐かしんだのでありました。


2009年10月9日金曜日

静岡公演

 10月5日から8日まで、静岡公演でした。今回は西部地区、浜名湖周辺をまわりました。ところが台風の影響で、最終日の公演が中止となりました。前週、宮城ではインフルエンザによる公演中止がありました。今回は台風と残念なことではありますが、児童生徒の安全のためには仕方ありません。
 上の写真は8日午前8時頃。帰路湖西市から三ケ日ICに向かうとき、虹がかかりました。前夜の強い風雨に帰り道が心配されましたが、東名は清水IC→富士ICが高波のため通行止となったほかはほぼ順調で、昼すぎには無事帰宅できました。

旅の途中のひとコマです。旅館の仲居さんではありません。

インフルエンザで公演中止

 宮城公演最終日午後の部は、インフルエンザの影響により中止となりました。午前の部を築館で開催後、メンバーはくりこま高原駅から帰京しました。

(付記)石巻「満咲」、築館「じゃらん」。

2009年10月1日木曜日

登米祝祭劇場(水の里ホール)

 10月1日は、ザルツブルグ祝祭劇場を模したという「水の里ホール」が会場でした。ここで登米市内の中学校のうち5校が午前・午後にわかれて鑑賞してくれました。中新田バッハホールといい、宮城県には思い切ったホールがあるのですね。

気仙沼市大島

 9月30日には、朝早く気仙沼港から大島に渡りました。現場での時間節約のため、女性陣はホテルで衣装をつけて移動します。

 大島小学校では、児童が三味線を練習して待っていました。この後、コンサート本番ではこの子たちのほか、小学校3~6年生と中学生のリコーダーを加えて、「さくらさくら」を華やかに共演しました。
※三陸河北新報社の記事があります。