2010年3月29日月曜日
2010年3月22日月曜日
マギー審司のボウリング祭り
「第31回マギー&ラッキーボウリング祭り」
3月22日(祝)
スポルト池袋
マジックのマギー審司さんとボウリングを楽しむイヴェントに夫婦で参加してきました。ボウリングのほかミニゲームやマジックショーももちろんあって、すっかり楽しんできました。驚いたのはマギー審司さんのボウリングの腕前で、アメリカのPBA(Professional Bowlers Association)選手ばりのフォームで威力のある球を投げていました。マギー審司さんがこんなにボウリング好きだとは知りませんでしたが、こういう楽しい企画を続けることがボウリングファンを増やす思うと随分参考になりました。
ちなみにこの日は2ゲームやって、奥さんは2ゲーム目に190を出しましたが、私は散々でした。
2010年3月15日月曜日
雪の首都機場
3/14、北京国際空港(首都機場)には12:30頃早めに到着し、楽器の通関などを済ませて出発までの時間をゆっくり過ごしました。特に遅延のインフォメーションもなく、搭乗も予定どおりの時間に。しかしここからなんと3時間、機内で待機となったのです。管制塔からは乗客・機材を積み込んだ状態での待機を指示されているということでしたが、いつ出発できるのかという情報がないとのこと。過ぎていく時間の中で乗客の混乱は特にありませんでしたが、こういうときの客室乗務員の仕事はなかなか見事なものだと思ったのでした。笑顔で乗客の混乱を食い止めているかのようにも思うのでした。しかし待機も2時間をだいぶ過ぎ、機長のアナウンスの中に成田空港の使用時間が23:00までの制限であるという言葉があったときは動揺しました。あと20分で出発できなければ今日は飛べないというわけです。成田についてからのトラックの手配の変更など、帰国後のもろもろをどう手当てするか。結局飛行機は飛び、成田には23:00前に到着。乗客用に何方向かのバスが用意され、メンバーはそれぞれそれで。私は待機してくれていたトラックに楽器を積み込むなどして、帰宅したのは25:00すぎ。何はともあれホットしたのでありました。
地鉄に乗って
ホテルから10分程のところに地下鉄「北新橋」駅があり、天安門や王府井に行くのに便利でした。地下鉄はここでは「地鉄」と呼ばれ、地上の入り口の看板は「地鉄 BEIJING SUBWAY」です。北京の地下鉄は最初の路線が1969年にできているようですが、やはり北京オリンピックを機に建設と整備が計画されていまの路線網ができあがったたようです。私の初めての中国体験は1983年でしたが、そのときは地下鉄を利用することはありませんでしたし存在も知りませんでした。料金は、機場線(空港線)を除いてすべて2元ですから安くて便利です。
北京公演・国家図書館音楽庁
北京公演本番の日(3/12)、ステージではいつもどおりのリハーサルが行われました。3日前に東京公演があったばかりとはいえホールが違いますので響きの点検も必要ですし、常に準備をしてお客さまに喜んでいただこうとする姿勢が基本でなければなりません。その甲斐あって、ここでも満員のお客さまの熱烈な拍手を受けることができました。特に新曲の「<みだれ>による幻想的協奏曲」(秋岸寛久作曲)は、「日本らしさを意識することなく自然に日本人しか書けない音楽を生み出すことができれば最高です」という作曲者の思いがよく表現された演奏で、この楽団の存在感を示すところとなりました。
2010年3月10日水曜日
満員御礼・紀尾井ホール
2010年3月9日火曜日
2010年3月5日金曜日
野坂恵子さんが来た
オーケストラアジアジャパン・コンサート(3/9・紀尾井ホール)に向けて、リハーサルも今日で4回目。著名な箏曲家・野坂惠子先生が練習場におみえになり、新作「<みだれ>による幻想的協奏曲」のリハーサルに参加して下さいました。音楽への情熱は枯れることなく、その助言はすべてが至言でした。まさに野坂効果にリハーサルは一層の熱を帯びたのでありました。
写真は右から指揮者の稲田康、新曲の作曲者の秋岸寛久氏、そして野坂惠子氏。後ろ向きがソリスト(二十五絃箏)の滝田美智子です。
2010年3月4日木曜日
二十五絃箏・滝田美智子
二十五絃箏=滝田美智子は、オーケストラアジアおよびオーケストラアジアジャパンの中心メンバーであり、今回のコンサート(3/9、紀尾井ホール)で初演される「<みだれ>による幻想的協奏曲」(秋岸寛久作曲)のソリストです。この新曲は、ソロに超絶技巧と高い音楽性を要求していますが、リハーサルを重ねるごとに音楽は崇高さを増し、ソリスト・滝田はまるで天女の化身となって昇華していくかのようです。
「滝田美智子」
野坂惠子、野坂操寿両氏に師事。東京音楽大学在学中にパンムジークフェスティバル邦楽器コンクール独奏部門第1位ドイツ大使賞受賞(1980年)。日本音楽集団、邦楽グループ六華仙での活動を経てオーケストラアジアに参加。東京音大、桐朋芸術短大、国立音大で後進の指導にもあたっている。
2010年3月2日火曜日
2010年3月1日月曜日
名曲の誕生
オーケストラアジアジャパン・コンサートが、3月9日(火)に紀尾井ホールで開かれます。今回は第2部で現在オーケストラアジアの芸術監督を務める劉文金(LIU Wen Jin)氏の作品を特集し、ご本人の指揮のほか、二胡、琵琶、箏のソリストが登場します。ソリストたちはいずれ劣らぬ名花であり、日中の伝統音楽家たちの競演は華やかなステージとなることでしょう。また第1部もよく練られた選曲がされており、現代邦楽の定番のひとつに数えられる管絃楽曲「二つの舞曲」。薩摩琵琶の手法を大胆に取り入れたスケルッツオ「崩れ」。そして今回の委嘱初演作品は二十五絃箏コンチェルト(ソリスト=滝田美智子)の「<みだれ>による幻想的協奏曲」(作曲=秋岸寛久)です。
すでにコンサート本番に向けて2月に2回リハーサルが行われましたが、この新曲にはすでに名曲の香りがするのです。テーマにした「みだれ」は実に見事に練りこまれ、簡単にまた乱暴に言うならば「みだれ」の姿はまるでミキサーにかけられたかのように砕かれ、しかしそのエッセンスが最高の形で表現されているというもので、私の中では古今のコンチェルト作品の仲間入りをする程の評価を感じています。滝田のソロ=超絶技巧も素晴らしく、この曲は是非聴いていただきたい。また1部と2部で、琵琶(日本)と琵琶(中国)、箏(日本。二十五絃)と箏(中国。二十一絃)を見比べ聴き比べていただくのも楽しいと思います。是非ご来場を!
首位危うし
さて、我がブルースカイクラブリーグも今期第17週となりました。私たちのチームは前週までトップだったわけですが、今日の成績は1勝2敗1分でした。これは、他のチームの成績次第で首位陥落か同率で辛くも守ったかという微妙なところです。私個人の成績は、1G・156、2G・126、3G・190と相変わらず不安定。親指の抜けが最後まで課題でした。体のどこかに、それも多分リリースのときに余計な力を入れてしまうのでしょう。ちなみに先週は3Gトータルで500点でしたが、毎回このくらいの線は維持しなければいけませんね。もっと練習したいです。