昨日(1/29)は、日頃からお世話になっている財団法人日本青少年文化センターの新年交歓会に出席し、オーケストラアジアジャパンはお祝いの演奏をいたしました。左手前から箏・滝田美智子、十七絃・大泉一美、三味線・上原潤之助、尺八・松下春山、打楽器・長田伸一郎。古くからおつきあいのあるアジアの音楽家とも交流して楽しいひと時でした。
左は中国・揚琴の郭敏(グォ・ミン)さん、右はモンゴル・馬頭琴のチ・ブルグッドさん、中は日本・箏の花房はるえさんです。
持たない出世しない悩まない。心はオーケストラアジアとボウリング。
初めてさわる楽器に児童は真剣です。ともだちを見守る目もまた真剣です。
ともだちと確かめあいながら、三味線の糸をさぐります。
そして合奏。尺八は音を長くのばして。
箏はメロディー。三味線が彩り、小鼓は「ヨォーッ」の掛け声も。
ワークショップの後、児童らが演じるエイサーを披露してくれました。獅子も出てきて楽しい演技です。伝統楽器や伝統芸能を介しての交流は、参加した全員を幸せにしてくれました。