24日のリハーサルは午後1時に終了させ以後自由な時間になりましたので、それぞれショッピングなど市内観光に出かけました。
私たちは仁寺洞(インサドン=浅草のような地区)と明洞(ミョンドン=銀座のような地区)を楽しむことにしました。まずはインサドンです。
観光客か買物客か、なかなかの人出です。観光客相手の土産物屋も多く、日本語で接客する店が多いのは相変わらずの風景といえるでしょうか。
道路は歩行者天国で(もしかしたらこの日は日曜だからか)、餅をついてふるまっていました。下の写真はある店のショーウィンドーですが、この人形といい餅つきの姿といい、韓国の伝統的な暮らしを想像させてくれました。
1時間ほど街を楽しみ、セブンイレブン前に集合して次はミョンドンに移動です。
インサドンからミョンドンへは歩いて移動です。ここから南大門市場へ向かったメンバーもいました。下の写真はソウル市内に近年よみがえった「清渓川(チョンゲチョン)」という憩いの水辺です。水路自体は李朝時代から存在していたそうですが、戦後の高度成長による開発で蓋をされ清渓川高架道路が造られました。しかし数年前、新大統領がソウル市長の時代に高架道路を撤去し再び川の存在を元に戻したということです。
明洞(ミョンドン)はさすがの人出で、それこそ手をつないで歩かないと迷子になりそうなくらい。それにしても私たちが通りかかると必ずすぐに日本語で売り込みがかかるのが不思議でした。やはり似ているようでも日本人はそれとすぐわかるのでしょうか。
そんな風にあちこちで呼び止められながら、防寒耳あてやらマフラーやらキーホルダーやら、安い値段の買物をして楽しんだのでした。
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