2007年12月1日土曜日

帰り道は遠かった

 大村市での最終公演を終えて、一路東京へ。といってもまずは新門司港を目指します。フェリーの出航時間までは余裕がありましたので、途中大村湾を一望するパーキングエリアで休憩。

 新門司港からはこのフェリーで大阪まで。瀬戸内海を12時間の船旅です。

 船内にはクリスマスツリーが飾られていました。明日大阪に着くともう師走なのです。

 大阪南港着は翌12月1日の08:00。ここから事故なく走ることが旅の仕上げです。しかし毎年経験していますが、往きよりも帰りは実感として遠いですね。富士山を正面に見ながら大井川を渡ったときは、ちょっとした感慨がありました。

 思えば11月はオーケストラアジア月間ともいえました。オーケストラアジア日本公演が2公演(東京、焼津)、オーケストラアジアジャパンによる九州公演(宮崎、長崎)が23公演。陸路走行2,849km、海路約1,240km。確かに疲れましたが、この充実感はたとえ様がありません。いつまでも長く現場にいたいものです。

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