2008年1月24日木曜日

和楽器ワークショップ久我山編

 今日は杉並区の小学校で、オーケストラアジアジャパンによる和楽器体験ワークショップでした。いつものように、箏(こと)、三味線、尺八、小鼓(つづみ)の4種を体験し、最後にまとめとして「さくらさくら」を合奏します。

 会場は体育館でしたが、このように広い空間の場合は下の写真のように各楽器のコーナーを作り、こどもたちは4つの班にわかれて時計まわりに回っていきます。手前(舞台側)が箏、奥の左側が尺八、右側が三味線です。
 小鼓(つづみ)は緞帳をおろしてステージの上で。
 正座は苦手のようですね。家に畳の部屋がないという子もいました。
 それでも姿勢をよくして楽器に向かうと、もう夢中です。
 どうです、この自然な構え。
 で、最後の「さくらさくら」です。ここまで約1時間半。休み時間をとりませんでしたが、こどもたちは集中力を切らすことがありませんでした。

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