
5月18日。佐世保公演のメンバーの中の二人がこの週、誕生日を迎えるということで、レストランでお誕生会と相成りました。佐世保に来る度にほぼ立ち寄る「れすとらん門」であります。定番のレモンステーキを美味しくいただき、帰りに佐世保バーガーを買って帰るという、これもほぼいつものパターンでありました。
持たない出世しない悩まない。心はオーケストラアジアとボウリング。



防府駅に降り立って初めてわかったのですが、ここは山頭火の故郷なのですね。まずはサティに寄って14:00の回のチケットを手に入れてから、山頭火をたずねることにしました。(俳人種田山頭火生誕地跡)
山頭火の生まれた家は裕福だったそうですが、やがて故郷を離れることになるのですよね。「雨ふる故郷ははだしで歩く」
店の名前は「ナマステ」でオーナー(右)はネパール人。店のアイドル(中央)と我がチームのアイドル(左)との記念写真であります。
写真を撮るのも忘れて食べ散らかしてしまいましたが、たまにはカレーが美味しいですね。メンバーの中には若い頃インド、ネパール放浪体験者がいて話は盛り上がりっぱなし。会話がはずむから食事も美味しいということなのでしょう。店にはインドの小物やら服も置いてあり、ふたりが服を買いました。ひとりは自分用に、もうひとりは奥さん用に。値切りたおして買物も楽しみ、私はホテルに戻りましたが、このあと屋台を楽しんだメンバーもいるのですから、旅を楽しむことにかけてはみんな頼もしいばかりであります。


昭和7年に導入された、アメリカ製のレオ消防ポンプ自動車であります。市の財政が44万円であった当事、1万円の寄付を募って、8,600円のこの消防車とトラックを購入したのでそうです。輸入はヤナセ。その後この消防車は昭和38年まで働いたとのこと。敬礼。(わたくしは消防団員であります)
館内には有料エリアと無料スペースがあり、無料スペースには「御船(おふね)」と呼ばれる山車が飾ってありました。住吉神社の夏祭りに曳かれるそうで、御船の上では囃子が奏されるようです。
館内には「まち博カフェ」がありまして、食欲をそそるメニューが揃っておりました。写真は「萩三旬丼」950円で、その日萩港にあがった魚が使われています。この日は、背付アジ、平目、ヒラソ(ヒラマサ)でありました。時期によっては真鯛、剣先イカ糸造り、シロサバフグのタタキなども。