2007年7月17日火曜日
オーケストラアジア2007(1)広告
オーケストラアジア東京公演の広告が、本日付(7/17)朝日新聞夕刊に掲載され告知が開始されました。チケットは、ぴあなどで7月20日から発売されます。
2007ツァーは、8月29日・ソウル(芸術の殿堂)、9月18日・北京(音楽庁)、21日・南通アジア芸術祭(更俗劇院)、11月8日・東京(すみだトリフォニー)、9日・焼津(市文化センター)と3国にまたがる大規模なものです。
今回はアジアの声に焦点をあてる企画内容で、馬頭琴とホーミーの「源」(唐建平作曲)、伽耶琴とパンソリの「伽耶誦」(朴範薫作曲)、薩摩琵琶弾き語りの「祇園精舎」(秋岸寛久作曲)という作品が中心になっています。日中韓の伝統楽器群が作るアジアの響きの広がりの中に、モンゴル、韓国、日本の伝統的で独特な歌唱が聴こえるこのコンサートを想像するだけでわくわくします。
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