2007年11月22日木曜日

高鍋の餃子

 今回の宮崎公演では高鍋町に2泊(19・20日)。ということで美味いものを探しました。まず初日は餃子です。「餃子の馬渡(まわたり)」というお店ですが、よくある中華な店でなく、割烹とでもいう店構えです。

 ご主人が釣名人で旨い魚も出しますが、どういうわけか餃子がメイン。高鍋は餃子が有名のようでした。

 焼き、揚げ、水(すい)のほか、手羽餃子、餃子の皮煎餅、餃子鍋(キムチ仕立てと水炊き風)などありまして、片っ端から注文しました。魚(刺身)は「時価」の表示にひるむも、女将さんの「美味しいから1枚ずつだけでも召し上がってみたら」という誘いに勝てず、これも注文。


 焼きと水(すい)はタレで、揚げと皮煎餅は塩でと、マァその美味しいこと。手羽はなかなかの逸品だし、鍋がこれまた(特にキムチ)ご機嫌でした。「時価」の魚は本マグロの大トロと中トロ。頼んだことに後悔なし。しかしほとんど餃子でこれだけ満足したのは初めてでした。締めは鶏玉(とりたま)雑炊にしましたが、これもまた正解で、最後のお勘定も我々に優しく、文句はどこにもありませんでした。

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